vol.4 久々に観たドラマのJINがあつい、あつかった。
毎日書くといいつつ、きれいに3日目坊主をしました。
毎日って重いね。
昨日は、バイトに行ったら帰ってきたらめちゃくっちゃ頭が痛くて、吐きそうに痛かったのでパソコンに向うのは諦めました。
自分をなんとかリラックスさせたくて、紅茶を飲んだり、チョコレートを食べたり、その後ドラマを観始めたのがだめでした。
観始めたドラマは、「JIN 仁」です。
大沢たかお主演の平成のお医者さんが江戸時代にタイムスリップするやつです。
オフィシャルサイトから
いやぁ、あつい、めっちゃあついですね。
使命を持った人たちと役者の演技にやられて見入ってしまいました。
環境が整っていない中で、なんとか患者を助けようとする主人公の南方先生、南方先生をサポートする武家の娘咲さん、なんか圧倒的な存在感で周りを巻き込んでいく坂本龍馬さん。などなどが出てきます。
最近、適材適所ということを考えてるんですが、まさにこのドラマの第一話のテーマとリンクしていました。
要は、自分にできることをやることが、全体の利につながるっていうことですよね。
進んだ医学の知識を持った南方先生には、医者たちに知識を教えて、最前線で患者を治すというやることがある。
江戸時代の最先端の医者である緒方洪庵には、自分の影響力でほかの医者を動かし、説得する役割がある。
坂本龍馬さんには、脱藩した浪人という自由の身だからこそ周りを巻き込んで盛り上げて、自ら泥臭い役割を買って出る役割がある。
咲さんには、南方先生をサポートする役割がある。
幕府には、財力と人を動かす役割、武士(公務員)には組織の中で役割を全うする役割がある。
こんな風にそれぞれの人が今いる立場、力量で、役割が違っているんです。
武士が医者になって患者の治療はできないし、タイムスリップ医師には江戸時代の常識は分からないので民衆を盛り上げる力はない。
そんな風にパズルのピースのように人の役割があって、合わさったときにすごい力をもってことが動き出す。
頑張る方向性がそれぞれなんですよね。大事なのは、「自分が何をするべきなのか知っていること」だと思うんです。
頭を使って考えるのではなく、目の前にある自分の畑を耕す(格言作ってみた)ことが全体にとって何よりの貢献ということ。別にそれぞれが貢献と思っている必要はないけれど、後で考えるとそれで完璧なんですよね。
そこで、じゃあ私の役割って何?っていつも思ってしまう。
目の前にあることってなんやろうか?
それは、自分で選べるようで、じつは選べないものなんじゃないかと思ってしまう。
すごくやりたくないけど、本当はすごくやりたくて仕方ないこと、分かっていないようでそれが起こることを心のどこかで望んでいること、のような気がする。
もやにかかってまだはっきりはしていないけど、なんかあると思う。
龍馬さん曰く、
「自分が正しいと思った道をいくと、それが誰も歩いていない道でも、仲間は後からついてくる。さすれば道は開ける」
と。
私は、なぜ幕末のフィクションと自分を重ね合わせているのが意味不明ですが、すごい感動をもらいました。
ということを考えるほど、JINはええドラマですが、体調不良で見ると、手術シーンが多くてちょっと堪えます。
______
はい、毎日ブログチャレンジ4回目。書けた。
テーマは決めない。書きたいものを書く。