日記

日々おもふこと

学歴とか年齢とか経験は関係ない

フラットな自分でありたいと思い過ぎて、理想が自分自身を追い越していた。

 

学歴とか年齢とか経験は関係ないと思っていた、と思っていた。

 

学歴とか年齢で人を見る人を見下していた。

自分がなめられたと思ったら、心の中で中指を突き立てて怒ってた。

 

よーく、よーく、よーく、考えたらやっぱりわたしは人を学歴とか年齢で見てた。

 

自分の出来ることに対して無意識だから、それが私の場合学校の勉強だったから、

私より勉強が出来ない人、しなかった人ってよく分からなかった。

テストというよりは、本を読んだり、自分でそれについて考えることが好きだったから、勉強が、やらなくてはいけないタスクという感覚はなかった。

 

今でも、自分が所属していたコミュニティでは、私の学力は普通だったと思うし、特に褒められたこともないんだけど、

ネガティブな思い出がないってことが、既に出来てだってことなんだと思う。

 

この高慢さで人にすごく怒られたこともあったし、人を遠ざけてたと思う。

 

それと初めて会った人の年齢がすごく気になる。この人はどういう人ですどんなバックグラウンドがあったのか、判断したがるくせがある。

 

その場でその人と話すのに、年齢とか学歴は知らなくてもいいのに。

 

インドネシアでも、これまでの職場でも、そんなことはないってたくさんの体感があったのに。

 

経歴はピカピカでも、それはどうなんでしょうという発言をするお偉方もいた。

それに媚びへつらう(言い方に問題あり)ことが癖になってる哀しいサラリーマンもいた。

インドネシアの本当に田舎で学校に通ってなくても、賢くて鋭い発言をするおばあちゃんもいた。

立派な経歴をもってフラットですよー、優しいですよーというオーラを放ちながらも、自分で自分を許せてなくて、突然に人に牙を剥く人もいた。

 

結論とかないけど、

今はデトックスのように、自分の黒いところを出すしかないって感覚がある。