学問に対する執着
本の整理をしていて思った。
わたしは、本を所有することで学問とか知識に執着してるんだなってこと。
私がほんとに好きで何度も読み返しているのは、小説だ、学術書じゃない。
小さい頃から本を読んで空想して、違う世界に浸るのが好きだった。
頭の良い人も好きだし、学問は好きだけど、等身大の今の私は、難しい本を必要としていない。
人類学の本も、インドネシアの本も持ってるだけでなんか重い。
いつからでも始められるから今手放してもいい。
今必要ないものは、なくていい。
あってもいいけど、今はない方が気持ちが楽になる。
学問は待ってくれる。
逃げないし、分厚いし、素晴らしい。
焦って握りしめてるのはわたしだ。