妄想しすぎる人と現実的すぎる人
わたしと旦那の喧嘩はいつもだいたい同じ。
やたしがあれやりたい!これやりたい!あれ楽しそう!と言い出すと、旦那が、でもそうするためにはこれが必要だよ、特にお金いるんだよ、君はいつもお金を何も考えずに使うからなくなるんだよ、と返す。
わたしは、いまやるって言ってないのになんで水さすのよって悲しくなって、機嫌悪くなる。ついでに、お金を稼ぐ能力がない、管理できないって責められてるみたいで凹む。んで泣く。
別に、私は旦那にどうにかしてよって頼んで投げてる訳じゃないのに、向こうは実現させてあげたいって気持ちに自動的になってそれへの障害を羅列してくる。
私は私で、その楽しい思いつきを一人で楽しんどきゃいいのに、相手にも同じ気持ちになって欲しいもんだから、共感されないと楽しい気持ちをぶち壊されたみたいですごい腹が立つ。
旦那は、俺は間違ったことを言ってない!と言い張って昭和の男らしくむっとすねる。でも泣かれると急に自信をなくしてしゅんとする。
2人で同じことを話してても、頭に浮かぶのは全く違うことだったりする。私は、楽しそう、面白そう、という面を見ている。旦那は、そのためにはあれをこうして、あれをこうして、と現実的な面を見ている。
こないだの収穫は、お互いに相手がそういう人だと理解したこと。うっすらそうは思っていたけど、ここまで違うとは💡と理解が進んだ。これが分かっていれば視点のズレに早めに気が付ける。
そしてこのズレが、価値観も育ちも全く違う人と一緒に暮らす醍醐味のような気がしている。
ムーミンバレーパークに行ってきた。展示の内容はかなり充実してた。それ以外は…森林浴。笑笑