本当に好きなものは考えなくても分かる。
それなりに毎日を過ごしているけど、どこかで自分に蓋をしていたみたいで。
今の環境や毎日を頭でこんなもん、私ってこんなもん、生活ってこんなもんって思い込もうとしてた。
本当はこんなもんって思ってる時点で、何かを我慢してる。私の場合は。
それが分かったのは、友達からの電話。
ちょうど電話した時に、「いま、キノコ収穫してるの🍄」って言っていて、都内でキノコ!!キノコ収穫してるのに、電話でるの!ってその感覚とタイミングに、自分のど真ん中な世界を思い出して安心して涙が出てしまった。
自分がなぁんにも考えず、本能と反応のまま毎秒毎秒過ごしてる範囲から外れすぎてる。
私がこれが好き、いいと思う、と思わず顔がにやけてしまう世界がちゃんとあるんだって瞬間的に分かったから。
本当に自分に合うものって、考えなくても分かる。これはこうするとまぁいいじゃん、これはこの点で合ってる、有意義だと頭が働いてると、腹の底ではなんか違うと分かってる。3歳の自分なら違う!と主張している。
新しいバイト始めたけど、やっぱりそこまで合ってない。周りの目を気にして、神経をすり減らしている。
仕事もフリーターとしてこのままでもいいかって思おうとしてるけど、本当はやだ。
自分がこれだ!と思うことに没頭したいし、仲間も欲しいし、達成感も得たい。
許したとかもう気にならないとか思おうとしてるけど、過去に言われた嫌な言葉とかひどい扱いは消化できてない。納得できてない。
このマグマのようなドロドロした気持ちと、純粋にこれが好きという気持ちが両方ぐわっと上がってきてすごく切ない。
生きる純度が低い。
靄がかかってて、悲しい。
きれいな赤がもみ消されてる。
うーー
苦しみも楽しみのうちだけど、苦しんでるだけはなんかもういいや。温度が低いのはとりあえずさみしい。自分に対して。
ハッピー三連休
日比谷クリスマスマーケット🎅🎄