ただの日記を垂れ流す作戦ー吉開菜央さんの映画を見て体の遊びについて叫ぶ人
昨日見た吉開菜央監督の映画の余韻にまだ浸っている…
lemon のMVで踊っている彼女に惚れてググったら、同い年で映画監督をしていることが判明。池袋で彼女の監督作品が上映&トークイベントもあるとのことで昨日行ってきたんですけどね。
このMVもダンサーさん。素敵や。
…………
めっちゃよかった。
もうね、映画見てる最中、そうそうそうそう!そこや!という悶絶が止まらない。
別に私は映像撮ったこともないし、普段踊ってる訳じゃないんだけど、自分の感覚とすごく共鳴した部分があったみたい。
私も踊りたい、私もやりたい熱が強すぎて何も手が付かない。
呆けた状態。ぼおっとしている状態。
(でもね、今日はビン・カンのゴミを捨てる日だからちゃんと捨てにいったよ。)
いきなり画面に女の子のおへそのアップが出てきて、それに違う女の子が吸い付いていく描写を見た時から、私の中で「待ってました。これやこれや」という感覚が止まらない。
『ほったまるびより』ちょーよかった。
説明するのめんどくさいので、紹介はこちらからどうぞ。
太鼓の音とか、音楽とか効果音もすごく好き。
出てくる女の子たちの感覚とか体使いとかも分かる感じがする。
私の中ではこの映画の雰囲気と似てた。
エロいとかおしゃれとか意味とかじゃなくて、どーんって響いたって感じ。
はまったって感じ。
できるなら私もやりたい、出たい。
こんな身体を目指してる。
こないだ人と話していて、自分には実は体しかないっていう話になって、
意識とか頭とかあるんだけど、それはあるようでなくて、過剰というか。
でも目の前にあって、動いている一番おもろいはずの体っていうものを無視している気がしていて。
私個人もそうだし、今の社会もかなぁ。
昔は、体を使って狩りをして、狩猟をして、踊って、ってすごく体をダイナミックに使うことが自然だったように思う。体は生きていくために必要なツール?ともいえたかも。
科学が進歩して、いろいろなことが体を使わずにできるようになった。
それはそれですごくよいこと。
危険なことは自分たちが作った機械にやってもらって、机に向かう作業で生活が成り立つ。すっごい便利、人間すっごい、めっちゃ頑張った。
ITとか進んでめっちゃ楽しいことができるようになった、遠くの人ともつながれるようになった。
頭の遊び超発達。コンサル業界とか頭の世界 大儲け。
体の遊びは???スポーツとかダンスやってる人もいるし、夜の営みだって体の遊びだけど、、
ちょっと弱くないか。子供が走り回ってるように大人は走り回っているのか??
鬼ごっことかしてるのか?
音に合わせた変なダンスとかしてるのか?
(子供は純粋、子供は的を得たこと言うと言うけど、
私は子供=人間の素だと思うから、人間は嬉しくなったらはしゃぎたいし、走り回りたんだよ、人間はもともと的を得たこと言うんだよって思うの。)
もっと体の遊びしたい。
体ってめっちゃおもろいじゃん。
という気持ちで見てたんです、あの映画を。
今からどうやって踊ろうかって思案中。
この今ってほんと今ね。5月24日10時53分の今ね。
ダンス教室探してとかじゃなくて、音楽に合わせて踊れば私は満たされるので。
体の遊びしよーー。みんなーーーー。