塞ぎ込んでいるわたしの海外ドラマ鑑賞法
今日自分の顔を鏡でみたら、えっらい切羽詰まった顔した妙齢の女の人がいました…なんか塞ぎ込んでいる模様。
そんなわたしの気晴らし(気分転換)は海外ドラマ鑑賞。それも、チャラいというかライトな感じの海外ドラマ。ゴシップガール。すごい今更感。
登場人物は結構限られた人間関係の中で、くっついたり、離れたり、憎み合ったり、慰めあったり。全部で6シーズンあるみたいなんですが、シーズン2の初めあたりでストーリーを追うことはやめました。だって近場であっちゃこっちゃしててあんまり意味がなさそうだから。それよりは、もうシーンの一期一会で、登場人物の感情に焦点をあてることにした。
性格も中身もパーフェクトな金髪美女にずっとコンプレックスを抱え続けてて、人を蹴落として、自分の優位性を確認し続けたい女の子のちょっとした優しさとか、文学少年を気取った男の子の俗っぽいワガママとか、いちいち心を打たれます。
それにしても、みていて思うのは、アメリカって(ドラマだけかも知れませんが)すごい「正直圧力」ありません??パートナーには嘘をつかずに全ての気持ちを洗いざらい話すべきとか、自分の心に従うべき、とか。思ったことを口にしないと存在意義がないという権利社会とは聞きますが、あんまり自己主張とか正直に話すことが得意でない私にとってはたまに、もーいーじゃん。そゆーこともあるよ。ってなります。
あとよくあるフレーズは、反抗してくる子供に対して、私はあなたを守りたかった。非難(judge)しないで。あとは呼び出しといて、イラっとすると呼び出したほうが、すぐにもう行かなきゃっていう。なんで??呼び出したのそっちじゃないの?と思います。
どーでもいいけどそんな日常。